埋葬の話

キリスト教

日本では、遺骨を遺棄すると3年以下の懲役刑となる法律が存在しています。しかし、1998年に厚生省が散骨は希望するものが節度を持って行えば処罰の対象としないと見解を発表しています。そのため、故人が希望したり遺族が故人のために節度を持って行えば法律によって裁かれることはないということです。 しかし、だからといって遺骨をそのままの形で散骨すると散骨が行われた事実を知らない人が骨を発見して通報するなどの騒動に発展することも考えられます。ですから、できるだけ散骨を行う場合はパウダー状に加工して行うのが望ましいです。また、人の私有地には許可無く散骨することはできませんし、海などの場合も風評被害が起こらないよう漁業権が存在しない海域で行うなど場所へも注意が必要です。

散骨をして欲しいと望む人が増え、「◯◯の海へ撒いて欲しい」というような遺言を残す人も増えています。また、子供に負担をかけないようにお墓を立てない人や大きな仏壇は必要ないと考える人も多くなっています。しかし、残された遺族は命日になっても仏壇やお墓など手を合わせる場所がなかったり、散骨をすることで存在を失ったかのような喪失感に襲われる人もいます。残された人が辛い思いをしないよう、家族みんなで生前から散骨について話し合うことが大切です。最近では数十センチの小さな仏壇も販売されており、マンションのような間口の狭い住まいやワンルームでも場所をとらずに仏壇を設置できます。また最近では骨を加工して宝石のようにし、ペンダントにして残すなどさまざまな方法があります。


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